皆さんこんばんは!
なんと、ずーっとブログをサボっており、スタッフ「まるま」がどんどん投稿しはじめ、そのうち「ノボリの活かし方、つぶし方」など書かれた日にはたまらないので、またマメにBlog UPしようと思います。(笑)
さて、札幌モーターショー2016に北海道発(初)EVが皆さんの前でお披露目させていただき、たくさんの方々にご来場いただきました。
(評判詳細はまるまのブログで。。)
そして、札幌モーターショー後すぐに、超大手自動車メーカー主催の展示商談会へ出展のため、Neicleを愛知県まで移送しました。
僕は、自動車メーカーの難しい人間関係があるので行きませんでしたが。汗
そこで、超大手メーカーや軽自動車最大手メーカーの目に留まり、酷評どころかその逆で大変高い評価をいただきたのです。
(展示会は撮影禁止だったため、写真はありません)
さて、このプロジェクト。。。ここからが脳書きです。
Neicleはまだ第一フェース開発の途中です。
コンセプトやデザインは評価されたと思っていますが、特にコンセプトに沿った技術開発に山ほど課題を抱えています。
しかし、期待市場(ウォンツ)を獲得したNeicleが既存市場(ニーズ)になるためには、商品化が必要です。
自動車の場合、商品化と言ってもそう簡単ではありません。
商品化するということは、それを製造、販売する「法人格」が必須です。
現在は、地域行政さんがコーディネートされた「企業連携体」ですが、それでは自動車を販売することができない。
本当の車づくりというのは、「信用」が得られなければなりません。
その「信用」を「法人格」で整備し、どう「連携体」を機能させるか?
今後の大きな課題になるでしょう。
また、展示会の際に超大手メーカーから「コスト」の問題を掲げられたようですが、大手は「安く」売らなければ成立しない社内事情や世間認識があるので、コストを意識しますが、我々ベンチャー系では「高く」売ることが可能なのですよ。。
そんな話を実は㋁14日(日)朝6時25分~「北の開拓者たち」(UHB)で熱く語っています
このプロジェクトを発案し、企業連携体を組織化することに努力された
地域行政の熱意や、連携体企業の車づくり、さらにはファシオネのデザイン感を「醤油瓶」だけで語るなど、30分番組ではありますが放映されます。
早起きの方はぜひご覧になってください。
北海道EVチームシャツに黒の水玉スカーフを巻いて熱く冷静に語らせていただきました。
アルファ(ロメオ)の件は触れるな!って言ったのに、キャスターが触れてしまいました。でもそういう事実があったからこそ、車づくりが可能だったと思っています。
(アルファロメオの件は、自慢しているような感じで嫌なので、最近触れないようにしていたのに。。。)
では次回もよろしくです。
のぼり