アイキャッチ画像ですが、札幌で事業をしていた際に借りていたお部屋の写真です。Iビル。。素敵でしょ?
さて、こんばんは。世間は3連休みたいですが、本日は仕事をしている知り合いばかりでして、自宅にいながら仕事モードってところですかね。。でも今日はNotionで独自のDB作っていたので、割と真剣モードでしたが楽しいワークとなりました。
Notionってすごいね。。。Notion AIおすすめです。単にプロンプトソン機能だけではなく、DBの自動構築などもできます。関数(今のバージョンは数式って言いますが。。)も「え?これでいいの?」というくらい「算数的」ですから、簡単でいいですね。。
さて、そんな中電話が1本かかってきました。多摩地区で電子デバイス関係を事業とされている100名ほどの会社のS社長様でした。僕の自宅近くまで野暮用で来たから、駅前のカフェでお話ししませんか?というお誘いでした。
もう、1年前くらいから「何かやりましょうよ!」と言っていたのですが、じゃあ、何をやるか?で話が止まっていたので、またその話を振り返そうと、色々口頭でご提案していたのですが、話が僕のSNS配信やYoutubeの話になっていきました。
S社長曰く「登さんのSNSとか見ていると、中小製造業に対し厳しいね。。」と言われ、「すいません、超零細企業の私が言うのもなんなんですが、どうしてもデザインエンジニア視点から中小製造業を見ていて発信してしまいます。」と弁解。。汗
すると「いや。。あれは登さんの言うとおりだと思うので気にしないでください。僕が思うのは、あれば加工業のことですよね。。うちは一応メーカー気質なので、登さんの言われている中小製造業のエリアにいない会社だと思っていますよ。苦笑」
なるほど。。確かにそうかも。。札幌で起業してから関東に移転した今まで、行政さんと絡むことが多かったためか、企業支援といえば確かに加工業が多い。補助金絡みも多かったし、弊所は機械、電気問わず総合的にものづくりをする特性があるので加工業が丸投げで製品開発をしてほしいと言うプロジェクトが多かったから自然に「中小製造業→加工業」の扱いで半無意識状態で言っていたのね。。反省
あと、その話で思い出したのが先日、日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)のWEbミーティングがあり、その中で大阪在住の著名デザイナーの方が「大阪の中小企業(製造業)はデザインを全然理解していない!!関東はきちんと理解している!」と仰られておりましたが、僕が感じているのは全く真逆でして「関東の中小企業(加工業)はデザインを全然理解していない!!大阪はきちんと理解している!」と思っております。w
選択してきた環境下で、絡む企業を見ていると大きく解釈が違いますね。
僕たちも安易に中小企業と括るのではなく、デザインを理解しているか?していないか?デザインを理解しようとしているか?してないか?がポイントで企業の規模や業種は関係ないのですね。しかし中小企業は経営者の考えがベース(土台)と言うのは間違いないので、経営者がデザインを理解し、そこに光明を見出すことを信じていることが一番大切だと思います。
その光明を如何に明るく気持ちの良い光にするか?デザイナーの関わり方でおおよそ決まってくるのでしょう。。。
本日は、備考録的な文字だけブログでした。
ノボリ拝