クライアント予備軍ではなく、「異業種転換」を試みている?デザイン、コンサル系の方々がよく「相談」と称してやってくる。
話をしているうちに、何かにチャレンジしたいと意気込んでいるので、僕はそういった「やる気の言葉」を買って、「では、うちがアドバイスしよう」となる。。
しかし…..
もうごめんだ!!
アドバイスをしても自分でやらない…
こちらの多忙を無視し自分の都合だけでしつこくやってくる…
「好きだから…」僕が面倒見ていると思い込んでいる…
実績がないのにうちに出入りすることで慢心になる…
こういった人たちに時間と資金を浪費し、結局うちには何も残らない…
残るのは後悔…
うちは、まだまだアマちゃんなデザイン事務所だ。
いいですか?学校ではないんです!!
まして、授業料無料の学校ではないんです!!
知り合いの首都圏のデザイナー仲間は、ちゃんと社会貢献事業に時間とお金を使っていて、結果がきちんと出て、感謝される存在になっている。
モーターショーで目立ったから、札幌市のデザイン事業を一手に引き受けているから…といって、自分ではまだまだ伸びないとと思っていて、その成長に時間とお金を使っていきたいのだ。
「この土地の人は…ぶら下がることしか考えていないのか??」
いやいや…自分がそういう人たちが集まっているところにいるだけだ…
もっと、成長して、もっとっ良いフィールドに行かないといけないし、そのフィールドにたどり着けば、きっと良いコミュニティーや感謝される仕事が待っている。
このろくでもない素晴らしき世界で、人についてかなり学んだと思う。
このろくでもない素晴らしき世界に乾杯!!